メンヘラちゃんは彼を愛しているのか(2)

1の続きです。

 

親から得られなかった愛を、彼から得ようとする。

 

つまり、彼というフィルターを通して親を見ている、彼自身のことは見ていないのだと思います。

 

あたりまえですが、これでは彼を愛しているとは言えません。

メンヘラちゃんにとって彼は、相手は、フィルターでしかないと言えてしまうのです(ちょっと極論ですが)。

ですから、あのような行動ができてしまうのです。(決してわざとやっているわけではありません)

 

 

結論。

メンヘラちゃんは彼を愛してはいない。

彼を通して親を見ている。

それとともに彼に対して親からの愛を求める。だからthe メンヘラな行動ができる。

彼自身のことは見ていない(本人は無自覚)。

 

以上です。

メンヘラちゃんは彼を愛しているのか(1)

メンヘラ女という言葉を他人に使うのはちょっと気がひけるので、メンヘラちゃん、にします。


さて、題の通りなのですが、まず結論から言いますと、彼を愛してはいません。

というより、人を愛することができない、もしくは上手くできない、のだと思います。



それは、愛された経験がないから。



なんて親不孝なんだ、と思うかもしれませんが、本人が愛されたと認知できなければ愛されていないのと同じなんです。

いくら親が、親なりの愛情を持って接しても、子供が愛されていると認知しなければ、そこに愛はないのです。



親から愛されたという経験がないまま成長し、恋愛をするとどうなると思いますか?

そうです、親から得られなかった愛を、相手から得ようとするんです。


(言い切ってしまいましたが、絶対こうなるというわけではないです。他のパターンもあると思います。でも、結局根底に流れているのはこれなんじゃないかなと思います。)



ちょっとごちゃごちゃしてしまいましたのでまとめると、


メンヘラちゃんは彼を愛してはいない


・というより愛し方がわからない、もしくは極端に下手


・なぜなら親に愛された経験がないから


・親に愛された経験がないまま恋愛をすると、相手に親から得られなかった愛を求めるようになる



という感じです。2に続きます。

はじめまして

はじめまして、自称メンヘラ女のルルと言います。(自称メンヘラ女、ってすごくイタイ言葉ですね。。)


「メンヘラ女がメンヘラ研究してみた」と題しまして、今日からブログを書いていきます。お暇な方、たまたまたどり着いた方、そしてメンヘラに興味がある方、みなさんどうぞよろしくお願いします。

(というかこれ、見てる人いるのかな(笑))


自称メンヘラ女、と書いていますが、現実世界(?)で私はそのようなことを名乗っておりません。

あくまでもここだけの肩書き(笑)ですのでご理解を。


また、散々メンヘラという言葉を使っていますが、私はメンヘラという言葉が好きではありません。このことについても後々記事にしたいと思います。


よろしくお願いします( ´ ▽ ` )!